福山探偵と唐沢助教授の研修医時代

 福山雅治のチイ兄ちゃん。

 内田有紀に負けずに、初々しいなあ。

 ひとつ屋根の下。
 今再放送したら、かなり視聴率取るんじゃないか。

 DVDで個人視聴するのと、また違うから。
 ムーヴメントすら起こせるような気もする。
 学校で話題になったりね。

 約15年前だよ。

 虚構の「兄弟愛」と「ホームドラマ」の設定は、今こそ別のニーズがある。

 複雑な家族構成。
 近親間の愛と性。

 一方、これも現実だろう。
 昔ながらの大家族。
 親代わりの長男(長女)気質。


 二極化とよくいわれるが、それは経済の格差ばかりじゃない。

 俺の周囲も極端だ。
 変な話だが、年少(少年刑務所)行ったヤツが結構有名大学でマジ勉強してる。

 高校生で妊娠なんて驚くことじゃない。
 他人の子だとしても。

 それから普通に結婚するんだ。

 個人の中の二極化とそれを真綿で絞めあげてくるような世界。

 そんな個人と世の中を、俺は進歩してると思ってる。
 勝手な思い込みだと人は嗤うだろうけど。

 つまり15年で、この世(時代)がドラマを越えたということ。

 ドラマを懸命に走らせて追いつかれまいとムリをしたのが野島伸司だろう。

 そんな「今」を一応生きている俺がDVDを一人観て、やはり感銘を覚える。

 不思議(当然?)なことだけど、野島の狙いと別のところで感動し熱くなる。

 ひとつには、役者たちのヘタなくらいの濃いノリが逆にリアルだから。

 あと小さな出来事と役者のカラミ具合が、より自然に見えるようになったこと。

 放映当時気付かなかったことが、意味をもって見えてくる。

 誕生日にレイプされた高校生の小梅が、何故立ち直れたのだろう、とか。


 俺たちは、親子や夫婦が互いの体を切断して殺す時代にいる。
 一方、傷に怯えて瑣末な言葉尻すら糾弾される社会だろ。

 真実は、昔から何も変わっていないのかもしれない。
 事実に対する騒ぎ方だけが、猛烈に変化したのかもな。

 福山雅治の本質も変わる必要がない。

 唐沢寿明も財前助教授の野望と死を演じ切って後、少しもサビていない筈だ。

 唐沢寿明は中退した苦労人と聞くけど。
 福山雅治も唐沢も、確か工業高校系なんだよなあ


 視聴率は正直だよ。

 ひとつ屋根の下。
 白い巨塔。

 共通して尻上りなんだ。

 最終回で30%をゆうに超えたから。

 ひとつ屋根の下なんか、初回は20%切ってた(でもすごいけど)のにね。

 ガリレオだって視聴率ジリジリ上げていくタイプになればなあ。

 福山と唐沢の金字塔にしてくれ、探偵ガリレオ。

 柴咲コウ。
 彼女は黙っていても更に芸暦をステップアップさせる予感がする。
 
 
 
 



この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。