ガリレオ福山ユースケ真下とパトレーバー

 ガリレオちょっと忘れて、交渉人真下正義を観た。

 9時から始まり、11時30分頃終了。

 モップガール11時15分から、テレビ朝日。

 谷原章介、佐々木蔵之介のノリだと思ってたけど、ちょっと違う。

 軽快だね。

 北川景子もヘタウマ感が俺は好きだ。

 そのまんま、女子高生だろな性格良くてそこそこ可愛いタイプ。
 友だちになれば、更に良さが見えてくる、そんな娘。

 でも、脚本弱いよ。

 楽しまそうとしてくれる演出も笑えんのだな。

 でも、観るよ。
 あと、結婚式場の場面。
 多用されるだけに、残念な仕上がり。
 屋外シーンのカメラワーク、随所にイイところあるのにな。


 で、脚本のセイにしておいたけれど、ホント言うとね。

 交渉人真下正義の読後感、じゃない観た後の印象がさ、強すぎて。

 交渉人真下正義、スピンオフっていうし。
 ユースケ・サンタマリアと水野美紀でしょ。

 地下鉄試作車乗っ取りだといってもさ。
 古畑任三郎のドラマスペシャルくらいの期待度だったワケです。

 木村拓哉がゲスト挨拶程度の出演時間、みたいな。

 ブッ飛んだな(古いか)。

 スゴいよ、掛け値なしだ。

 國村隼のTTR(地下鉄だね)総合司令室総合指令長が芝居全体を引締めるくらいが、特徴。

 だと思ってたら、そんなもんじゃなかった。

 突然登場の北野武映画でおなじみ、ヤクザ演技の寺島進。
 どうなることかと思ったら、いいアクセントになってる。

 ユースケの芝居、標準装備だけど。

 脚本が秀逸。
 クレジットによると、君塚良一は原案ということになってる。

 確かに原案、つまりドラマの構想が卓抜だよ。

 総合司令室の場面が続く。
 試作車の地下鉄らしからぬモダン、というか戦前の超特急風のフロントノーズが疾走する。

 レトロマニアックと俺は名付けたい。

 無人の運転席の点燈するインジケーター、エヴァンゲリオンだよ。

 車両基地で爆破が相次ぎ、この辺りダイハード3を彷彿とさせるかな、などと思いながら。

 俺、チャンネル変えるタイミングを計りながらも観続けていた。

 真下の交渉テクニックが続々紹介される展開と思いきや。

 犯人からのQUIZ(謎掛け)を解く展開へ。

 ドラマのQUIZ。


 一方、犯人はTTRを辞めた人間を洗い出す過程で警察ファイルの声紋と一致、特定される。

 かと思われた人間、すでに事故での死亡が確認される。

 サイコ犯なんだよ。

 踊る大捜査線歳末ドラマスペシャルの、稲垣吾郎。
 あの鬼気迫る犯人像、それをさらに変態度と知能と偏趣味力をアップさせた感じ。

 その犯人、既に死んでいる?

 フジテレビもなあ。

 ある意味、レインボーブリッジを越えている内容と造形だと思うよ。

 サイコ感覚、機動警察パトレーバー(the MOvie1989年押井守監督)の影響を受けている。

 @ 犯人が爆死正体不明。
 A 柳葉敏郎の室井監察官が終盤(事件解決直後の会見場面)静かに本庁に呼ばれる。

 謎が謎を呼ぶ展開かな。

 いや、それよりボイスコーダー音声のサイコ犯人が気になってくる。
 その人物像と狙いが。

 真下のユースケでなく、声の変態野郎を浮かび上がらせ惹き付けるワケだよ。

 嫁に、じゃない夢に出そうなムズムズ感。

 見事な映像感覚、交渉人真下正義のイメージとえらく違うよ。

 スピンオフな題名でなければ、俺絶対とっくに観てたね。

 ガリレオの福山雅治も柴咲コウも素晴らしいよ。

 唐沢寿明も良かった(惜しいが)。

 でも、あの映画交渉人真下正義のサイコな犯人造形。

 本当に、欲しいね。

 織田裕二も深津絵里もいない「交渉人」があのパワーだ。

 福田靖、お願いだから第2話以降。

 サイコな造形力を磨いてくれ。
  



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